phの調整は
毛髪のダメージに合わせて
チオ換算の調整は
癖の強さに合わせてしていただきます。
極端な話で言いますと
黒髪バージン毛で太毛硬毛 ただ癖は緩い波状毛の場合
phが低いと還元剤が中に浸透していかないので
ph+を使用してphを上げて、チオ換算はそのままで施術になるかと思います。
黒髪バージン毛で普通毛、ただ癖は強い捻転毛,縮毛の場合
ph8でも薬剤の浸透は大丈夫と判断して
GMTを添加してチオ換算を上げて、強い癖へアプローチする形になるかと思います。
ph+,G-concどちらを足した際もアルカリ度の変化はほぼありません。
ph+を足した際は、チオ換算はやや下がります。
G-concを足した際は、phはほぼ変わりません。アルカリ域でも使用可能です。
ph+を使用した際のチオ換算減少後の数値は
パンフレットデータにも記載しております。